動物における内分泌疾患のさらなる円滑な治療のため獣医療技術の向上に貢献します 日本獣医内分泌研究会  The Japanese  Society of Veterinary Endocrinology

新着情報

2024.3.28
日本獣医内分泌研究会監修 松木直章副会長執筆にて、犬のクッシング症候群治療における「併発疾患のある犬に対してトリロスタンを使用する場合の注意」を作成いたしました。
2023.1.19
日本獣医内分泌研究会は第172回国際セミナー「糖尿病・副腎疾患・ミネラル異常の論理的アプローチと管理」 に後援いたしました。
2021.9.17
本会賛助会員である「富士フイルムVETシステムズ株式会社」様にて「IGF-1(インスリン様成長因子)」がリリースされました。
2020.12.10
セミナー案内(VETS TECH WEB SEMINAR Vol.10)を公開しました。
2020.03.04
講演会案内(「左向敏紀教授 退職記念講演会」)延期となりました。
2020.02.17
講演会案内(「左向敏紀教授 退職記念講演会」)を更新しました。
2020.01.20
シンポジウム案内(「日本獣医内分泌研究会」シンポジウム)を更新しました。
2018.08.16
大会案内(第1回 富士フイルム モノリス株式会社 エアストガイド in Tokyo)を更新しました。
2018.07.11
セミナー案内(ヒルズセミナー2018)を更新しました。
2018.06.01
ホームページを公開しました。

研究会紹介Our Vision & Mission

 日本獣医内分泌研究会は、獣医学、薬学など生命科学の研究・検査に必要な知識の普及と学問水準の向上に貢献することを目的として、研究集会の開催による会員相互の学術交流と研鑽、および本会の目的に必要な調査、研究、知識普及などの活動を主とした事業をおこないます。

 犬や猫の内分泌系疾患に対する治療では、ヒト用の治療薬を用いる事がございます。しかしながらヒト用の治療薬では、犬や猫でも効果が異なり、動物に使用するためのエビデンスを構築する必要があります。また、動物専門の内分泌疾患の治療薬が発売されるなど、内分泌疾患の診断や治療は進捗しています。
しかしながらこのような背景でありながら、日本における内分泌疾患に関する情報共有の場が(非常に)限られておりました。
そこで本研究会では、更なる情報共有を図り日本における内分泌疾患の獣医療技術の向上に努めていきたいと考えております。

 これらの主旨をご理解頂きましてご支援くださいますようお願い申し上げる次第でございます。 平成29年11月吉日
日本獣医内分泌研究会
会長 左向 敏紀
副会長 西飯 直仁 松木 直章